
sigfy (シグフィ―)
プロジェクト概要
- 対象サービス
- sigfy (シグフィ―)
- クライアント
- 株式会社Fusic 様
- 担当範囲
-
- 課題と情報整理
- ペルソナ作成とロールプレイング
- UIデザイン・プロトタイプ作成
- LPページデザイン
- 営業資料の作成支援
- プロジェクト期間
- 2020年〜2021年
- ツール・技術
-
- Miro
- Figma
プロジェクトの目的
- 学校と保護者間の連絡を円滑にするためのサービス「sigfy」アプリ版の新規リリースプロジェクト
- 保護者にとってわかりやすく使いやすいアプリの提供
- 利用者視点を取り入れたサービスデザインの導入
- アプリの利用価値を効果的に伝えるLPページの作成
当社のソリューション
当社では、クライアント様と密な認識合わせを行い、サービスの方向性を共有するために 以下のプロセスを経てデザインを提案いたしました。
課題と情報整理
何を課題とされているか、将来の展望や理想、施策の優先度をヒアリングし、オンラインホワイトボードのmiro上で可視化しながら情報整理。
ペルソナ作成とロールプレイング
学校職員や一般の保護者を想定した具体的なユーザー像を作成。利用者の解像度をより高めるために、作成したペルソナを元に、アプリを利用するロールプレイングを行い、演じる中でのセリフを元に次の工程(UIデザイン/プロトタイプ作成)の元となる材料を収集。



UIデザイン・プロトタイプ作成
想定通りに使ってもらえるのかを検証するためのプロトタイプを作成し、機能や画面遷移を確認

※画面は開発当時の提案デザインです

※画面は開発当時の提案デザインです

※画面は開発当時の提案デザインです
LPページのデザイン提案
訴求力を高めるページ構成やデザインをご提案。
LP上でメッセージを考えるためにwhy/how/whatをmiro上で協議していく中で、
sigfyのミッション「学校・保護者にとってもっと大事なことをするための『時間を作る』」を明文化する支援を実施。
また初期HTMLコーディングも担当。

営業資料の作成支援
営業資料作成を一緒に検討。

成果
ユーザービリティ向上
sigfyの魅力を語る上で「使いやすさ」は外せません。保護者の方が迷わず初期登録を終えることができるため登録率が高く、その結果学校がsigfyを日常利用できるようになっています。 多くの自治体様にも高く評価されているポイントです。
(クライアント様から頂いた声より抜粋)
クライアントの声
sigfyチームにとって、様々な仕事の方法(デザインやファシリテーションなど)をご教示いただけた点に、非常に高い価値を感じました。
CGFM様との協働以前と以降では、UXやUIの設計フローに明確な差があり、確実に開発力が上がったと感じています。sigfyアプリだけではなく、Webサイトや資料作成他、sigfyとは直接関係のない仕事の中にも、意識できるポイントが増えました。
sigfyでは、使いやすく改善を続ける文化に大変活かされていますし、会社全体でも会議ファシリテーションやわかりやすく伝えるための視点など活かされているところが多いと感じています。
株式会社Fusic sigfy 担当F様
私たちが目指していたのは、ユーザーにとって日常的に使いやすく、あたたかさや親しみやすさを感じてもらえるアプリデザインです。CGFM様にはその要望を的確に汲み取っていただき、期待以上の形で応えていただきました。
特に、ユーザーからの問い合わせや要望について丁寧にヒアリングし、それを基にボタン名や配置、色合いなどを一つひとつ提案していただきました。どの提案も、ユーザー目線を大切にし、使いやすさを追求した内容になっており、実際にアプリを使う際の利便性が格段に向上したことを実感しています。
完成したLPやアプリは、CGFM様との協力によって生まれたものであり、その過程を通じて深い愛着を感じています。プロジェクト全体を通して、プロフェッショナルかつ親身な対応をしていただき、安心して任せることができました。
株式会社Fusic sigfy 担当A様